2010年の成人式-衰退の20年と没落する未来

1月10日に行われた今年の成人式は、平成元年4月2日~平成2年4月1日生まれが対象であるが、去年までは昭和生まれが中心だったのが、今年は純粋に平成生まれの成人式である。 そして、平成のこの20年は、日本衰退の20年でもあった。例えば、株価は、1989年(平成元年)12月29日に史上最高値の3万8915円を記録してから、20年後の昨年(…
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騙されやすい日本人と暗殺の系譜

「友愛」という理念を国際政治の舞台で夢想していた鳩山首相は、COP15では国内政治と同様に、やはり指導力を発揮することはできなかった。この先週の国際政治の動きを見ると、昨年大学院の危機管理学講義でゲスト・スピーカー宮脇磊介氏が話され、その著書『騙されやすい日本人』にも書かれていた、「国家と国家の関係には、表のゲームと裏のゲームがあり、裏…
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暴露された金権利殖の鳩山家<友愛も、人権も金次第>

『人権派 調べてみれば 金権家』 12月8日の新聞に、東京弁護士会・人権擁護委員会の委員長を務めた弁護士が、2008年までの7年間に計3,000万円の所得隠しを国税から指摘されたという記事が載っていた。その飯田某なる弁護士は、人権問題を中心に活動し、薬害エイズ事件の刑事裁判の弁護士も務めていたというから驚きである。人権派などと言っても…
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健康に求める両辺の時代<ホメオスタシスを失った不健全な時代>

近頃、日本の社会は、夢や自己実現などを語り、相変わらず個人主義を求める一方で、かつて断ち切ってきた古い絆やコミュニティなどにノスタルジーを描き、想像の共同体を求めている嫌いがある。その傾向は、グルメ番組やセレブを放送する傍ら、貧困や格差を訴えるマスコミにも見られ、まさに日本社会そのものが価値の両辺を極度に求め、自家撞着に陥っている様に思…
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駄目な男と主婦の暇つぶし<裁判員制度という衆愚裁判>

仙台地裁で19日に行われた裁判員裁判で、裁判員が被告に「むかつくんですよね」と大声を上げ、裁判長に制止された事件が発生した。前から予想されたことでもあるが、裁判員裁判の問題が露呈されたものである。そもそも、素人のそれも法律知識がない者に、なおかつ人格的にも人を裁くような重い業務に適正かの点検や判断もなく、一般人に裁判員をさせるということ…
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経済破綻への道<清算できない民主党が導く凄惨な結果>

甘いマニュフェストに誘われ、大盤振る舞いの民主党政権を選択した国民も、いつか勘定を払わされることは、分かっているのだろうか? 只より高いものはないことを?? 財務省は10日、9月末の「国の借金」が864兆2557億円となり、過去最高を更新したと発表した。この借金は、総務省の10月1日現在の人口推計(約1億2756万人)で割れば、国民1…
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民主主義が育たない国<民主という名の小沢独裁政権>

日本の国民は、駄目な麻生さんを代えることができない自民党に見切りをつけ、政権交代を選択したが、託した民主党はどうも期待に添えないようだ。それどころか、“民主”という看板に偽りのある独裁政党の様であり、元々究極の選択だったとは言え、国民は大変間違った選択をしたかもしれない。なぜなら、小沢一郎の目指す、「英国を参考にした政治」とは、決して民…
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日本経済の終わりの始まり

10月24日(土)の夕刊に、『奨学金貸与132億円回収不能』という記事が出ていた。大学生などに奨学金の貸与事業を行う独立行政法人「日本学生支援機構」に対する会計検査院の調べで分かったそうであるが、独立行政法人の無責任な管理とともに現代の学生のモラル低下を実証している。検査院の調査によると、2007年度末で奨学金の返還を3ケ月以上滞納して…
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理念という名の電車はどこへ?

「東京証券取引所グループと東京工業品取引所が、温室効果ガスの排出量取引を行う取引所の開設のため、早ければ09年度中にも共同出資の会社を設立する方針を固めた。国内では産業界の一部からの反対が根強いため、取引所の整備は後手に回ってきたが、温室効果ガス削減に積極的な鳩山由紀夫政権が誕生したことから環境整備を急ぐことにした。」という記事が出てい…
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ノーベル平和賞という虚構

10月10日(土)の新聞に、アメリカ大統領のオバマ氏が、2009年ノーベル平和賞を受賞したという記事が載っていた。「核なき政界」を提唱し、「国際協調外交を推進した功績」が受賞理由であるが、これを心から祝福できず、何か虚しく感じるのはなぜだろか。それは、オバマ大統領が唱える「核なき政界」が、まったく実現できそうもない「空念仏」に聞こえるか…
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建国60周年/中国の脅威

去る10月1日に建国60周年を迎えた中国であるが、毛沢東時代の「軍事優先」路線を60年間踏襲し、改革開放の時代には外国の技術を流用した自主兵器による「自強」の礎を築き、独自の「一国主義」を邁進するその姿からは、将来起こるべき日本の危機が感じられる。 米国に変わる新たな経済大国、「覇権国」を目指して、今や「軍事超大国」となった中国である…
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『坂の上の雲』を目指した日本/福沢諭吉「移民推進論」と石橋湛山「移民不要論」

今年は横浜開港150年に為るそうですが、この「近現代の大きな節目」を迎えると言われる3年間(2009年~2011年)に、NHKはこれからの日本を考える大いなるヒントを探るため、日本の近現代史を描いた番組を放送するそうです。そのなかのスペシャル・ドラマとして、司馬遼太郎原作の『坂の上の雲』が、11月29日(日)から13回にわたり、放映…
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嗚呼 満蒙開拓団!! 植民学の常識と誤り

今年は、中国建国60周年であり、「満州国」崩壊の夏(1945年終戦)からまもなく64年。 6月12日の読売新聞の記事「中国細見:嗚呼 満蒙開拓団」には、6月13日(土)から7月末迄、岩波ホールで上演される映画『嗚呼 満蒙開拓団』(監督・羽田澄子さん)のことが書かれていた。 歴史を振り返ると、1936年広田弘毅内閣は、「満州開拓移民推…
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危機に鈍感な日本- cognitive dissonance -

今、ここに生きる日本人は危機意識が乏しく、鈍感である。 北朝鮮の核ミサイル問題をとっても、マスコミは一時大きく取り上げるが、そのうち騒がなくなる。一部の政党では、相変わらず憲法を守れば、平和になるなどと、小学生レベルの発言をしている。今時、小学生でも、道徳の時間「相手の気持ちになって思いやり、仲良くしましょう」と教育すれば、いじめがな…
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スマート日本!!収縮する日本の未来

5月の新聞記事からは、収縮する日本の未来が明らかになっている。 5日(子どもの日)に総務省が発表した推計人口によると、日本の子どもの数(15歳未満人口)は前年比11万人減の1714万人で、子どもの減少は28年連続である。 15日の『97歳現役仕事にわくわく』の記事では、聖路加国際病院理事長・日野原重明さんが「現在、東京の出生率は0.…
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第3次世界大戦?覇権を目指す不機嫌な中国

今年3月に発売された、北京の学者ら5人が共同執筆した本『不機嫌な中国(原題:中国不高興)』がベストセラーとなり、50万部以上売れたという経済記事が、昨日の読売新聞に載っていた。その内容は、「剣を片手に商売する。これが、台頭する大国が勝利をおさめる道」と強き(強気?)大国の覇権を唱え、原潜や空母の開発にもっとお金を使えと迫る、中華思想(華…
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麻生さんて人は?<吉田政権/オンリー・イエスタディ>

麻生太郎さんという方が、どうして首相になったのか(いや、なれたのか) 疑問に思う人は大変多いと思う。マスコミなどを通じて聞くその言動には、 非難を越えて、冷笑を禁じえないものが多く、どう見ても首相に相応しい 人物とは思われない。 例えば最近の報道では、5月4日に開けれた日・欧州連合(EU)定期首脳 協議後の共同会見では、チェコ…
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環境対策で経済発展はできるのか?<環境省/オンリー・イエスタディ>

環境省のホームページに、4月20日「緑の経済と社会の変革」という 日本版グリーン・ニューディールが公開されている。 しかし、その内容を見ると、緑の社会資本(公共事業)・消費・投資 などにより、国民の需要を喚起して、冷え込んだ消費活動を活発に させるなど、経済産業省の施策かと見紛う構想である。 そもそも、温暖化対策も含め環境保護…
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