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zoom RSS 民主主義が育たない国<民主という名の小沢独裁政権>

<<   作成日時 : 2009/11/09 15:15   >>

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日本の国民は、駄目な麻生さんを代えることができない自民党に見切りをつけ、政権交代を選択したが、託した民主党はどうも期待に添えないようだ。それどころか、“民主”という看板に偽りのある独裁政党の様であり、元々究極の選択だったとは言え、国民は大変間違った選択をしたかもしれない。なぜなら、小沢一郎の目指す、「英国を参考にした政治」とは、決して民主的な政治などではなく、議会主権を政府主権に変え、更に政府主権を選挙主権に変えた、その選挙を牛耳る者が主権を握る『選挙独裁』にほかならないからである。
それは、サッチャー政権で(1970年〜1974年)大法官を務めたヘイルシャム卿(Lord Hailsham)が、「選挙による独裁」(elective dictatorship)と形容したように、英国は単純小選挙区制の下で、庶民院総選挙に勝利した政党がすべての意思決定を負託されるというシステムを採用していることを指し、選挙の選択が全権委任になるという危険性を孕んでいる。そして、イギリスにおけるその「選挙による独裁」を可能にしているのは、下院選の度に選挙区が変わる「カーペットバガー(地縁のない選挙区をカバン一つで渡り歩く政治家の蔑称)」の存在である。つまり、個々の議員と選挙区の結び付きが弱く、政党が候補者の重要度に応じて選挙区を割り振るため、議員の力は弱く、議員立法の制限は大きく、ほとんど政府主導になるということである。そして、この「選挙による独裁」こそ、小沢一郎が目指すイギリス型の独裁政治の姿である。だぶん、以前自民党が大勝した小泉郵政選挙の小泉チルドレンを参考にして、小沢一郎が目論んだのは、小沢ガールズなる多数の「民主党カーペットバガー」であり、それを生み出し・束ねる民主党幹事長である。そして、それこそが、実質的な今の民主党の支配者であり、政府・与党一元化を唱える独裁者小沢一郎の真の姿である。だから、今の民主党には、「小沢氏の意向と言えば、何でも通る雰囲気がある」とか、「周辺の議員が小沢さんを神格化された存在に仕立て上げようとしている」などと言われ、まるで戦時中の天皇制軍事独裁のような話を聞くのである。
もはや、地域の代表とも言えない、地盤も看板も何も持たない、多数の「民主党カーペットバガー」を選出した国民は、自由な意思さえも持てず、小沢一郎の意のままに動く「民主党カーペットバガー」が、やがて恐ろしい独裁政治を産むことを悟るだろう。ヒットラーを選んだドイツ国民が独裁政治を許し、その悲惨な結末を迎えたように、小沢民主党を選んだ日本国民も独裁を許したことをやがて後悔する日が来るだろう。唯願わくば、悲惨な結果を迎える前にと思う。
やはり、日本は民主主義が育たない国であるのかもしれない。美辞麗句と大盤振る舞いの政治家、政務三役を恐れ「思考停止」をする官僚、甘い言葉に誘われ財政赤字に危機感を持たない国民、皆歴史の苦い教訓を学ぼうとせず、そのポピュリズムがファッショを生んだことを忘れている。
因みに、イギリス・ファシスト党の党首、故サー・オズワルド・モズレー(1896年〜1980年)の息子で、国際自動車連盟(FIA)会長のマックス・ルーファス・モズレー氏が、2008年に地下の拷問部屋でのサド-マゾ的大騒ぎの「セックス・スキャンダル」のために、地位と名誉を失う事件を起こしたが、かつて、懲罰的損害賠償の原則について、『不法行為は割にあわない』という言葉を述べたのは、先のヘイルシャム卿(元大法官)その人である。イギリス・ファシスト党・党首の息子と「選挙独裁」を批判した元大法官という、何とも奇妙な独裁政治に纏わる因縁話である。

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レイバン メガネ
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